杉桶で醗酵熟成させた香りのいい再仕込醤油
杉の桶で醗酵熟成させた香りのいい再仕込醤油。味と香りのバランスがよく、つけ醤油として万人受けします。冷奴、刺身、焼肉やステーキに。煮炊き物の仕上げに少量垂らすのもおすすめ。
150本超の桶を持つ小豆島の老舗
丸大豆再仕込み醤油豆しょうは温暖な気候に恵まれた瀬戸内海・小豆島で昔ながらの製法で一年半かけて造った純正醤油を塩水代わりに使い、大豆・小麦の麹を入れ、再び杉の大樽にて、諸味を作り醗酵熟成させて更に一年半。九州産の丸大豆、香川県・北海道産の小麦を主原料に使用し、杉の桶(樽)で醗酵熟成させた熟成期間の長い、とても香りのいい再仕込醤油です。
味と香りのバランスがよく、つけ醤油として万人受けします。
冷奴、刺身、焼肉やステーキに、ソース代わりにコロッケなどにもかけても最適です。焼いたお餅にかけると絶品。煮炊き物にも最後の仕上げに少量垂らすと料理の味が格別に美味しくなります。
樽の保有数は日本屈指を誇る小豆島の老舗「ヤマヒサ」のこだわりの醤油をご賞味ください。新鮮なうちに使いきれる100ml入りの便利な小瓶です。
島と暮らすのために、 瀬戸内海のおすすめの島々の醤油を厳選いただきました。
『職人醤油』代表 醤油ソムリエ 高橋万太郎さん

(略歴)
1980年群馬県前橋市出身。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し2006年退職。(株)伝統デザイン工房を設立し、これまでとは180度転換した伝統産業や地域産業に身を投じる。
現在は一升瓶での販売が一般的だった蔵元仕込みの醤油を100ml入りの小瓶で販売する「職人醤油」を運営。これまでに全国の400以上の醤油蔵を訪問した。
醤油ソムリエとして、全国各地にある醤油をどのようにして使えばより美味しく頂くことができるか、肉、魚、たまごかけご飯、スイーツまで!料理に合う醤油をセレクト、提案している。
著書:醤油本(玄光社)
メディア:
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
日本テレビ「おもいッきりイイ!!テレビ」
NHK総合「こんにちはいっと6けん」
日本テレビ「おもいッきりDON!」
ヤマヒサ
(香川県小豆島)
先駆けて有機醤油を手掛けた蔵
醤油の産地として有名な香川県小豆島。現在でも22の蔵が醤油造りを続けていますが、その中でも有名な蔵の一つがヤマヒサ。自然食品系のお店で目にする機会も多いと思います。有機原料を使った醤油を先駆けて手掛けた蔵元です。
瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ人口およそ2万8千人の小豆島。
約400年前から醤油づくりが行われており、島内には歴史ある多くの醤油蔵が軒を連ねています。
有機原料を使った醤油造り
醤油の元になる麹づくりから手掛け、一貫して本物の味を追求しています。もちろん、原料は国内産の丸大豆と小麦。製品によっては農薬も化学肥科も一切使わないものや、有機JAS認定のものを使っています。
ヤマヒサの醤油造りのスタンスは「醤油づくりにおいては生産者であるが、その他では消費者である」という考え。自分自身を含め家族にも安心して食べさせることのできるものづくりを目指して本物の味を追求しています。「これは将来においても変わることはないと信じております。」と植松勝太郎社長。
154本もの樽が並ぶ蔵
ヤマヒサの蔵に足を踏み入れると、樽と樽が密集して配置され、奥行きのある蔵の向こう側まで樽が整然と並んでいます。その数は154本。「味噌づくりとは違って、樽を移動させる必要がないから、密集してるんですよ」
この樽の中でじっくり時間をかけて熟成が進みます。通常の醤油づくりでは4ケ月から6ケ月かけるものがほとんどですが、ヤマヒサでは天然醸造での醤油づくりをしています。そのため、発酵・熟成に2年をかけたりするものも珍しくありません。
こうした製法については、この道50有余年の職人の、その経験とカンが遺憾なく発揮されているのです。「時間をかけることで、塩が馴染むんです。塩かどがなくなって、口に含んでもしょっぱいだけでなく、うま味とコクのある美味しい醤油へとなるのです。」そして、この事は若い蔵人に受け継がれています。
インフォメーション
名称 | さいしこみしょうゆ(本醸造) |
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原材料名 | 大豆(国産)(遺伝子組み換えでない)、小麦(国産)、食塩 |
内容量 | 100ml |
賞味期限 | 2年 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿の場所を避けてください。 |
製造者 | 株式会社ヤマヒサ 香川県小豆郡小豆島町安田甲243 |
備考 | 開栓後はできるだけ冷蔵庫で保存し、賞味期限にかかわらず早めに使用してください。 |
アレルギー物質
特定原材料 |
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