伊弉諾神宮 神饌酒「大吟醸 伊邪那美酒 無ろ過 創生神楽」【限定50本】
(いざなぎじんぐう しんせんしゅ だいぎんじょう いざなみしゅ むろか そうせいかぐら)

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)でご祈祷された神饌酒(しんせんしゅ)
「国生みの日」制定を記念して淡路島の蔵元が製造

伊弉諾神宮では、毎年9月23日(国生みの日)に「創生神楽」が演じられ、今年で10回目となります。
そして平成29年、日本記念日協会により毎年9月23日は「国生みの日」と正式に制定されました。
その日を記念して国生み神話の舞台・淡路島から、神様に供えご祈祷された神饌酒「創生神楽」をご用意いたしました。

都美人酒造がつくる「大吟醸 伊邪那美酒 無ろ過 創生神楽」

日本酒は通常びん詰め時に、雑味や色素を吸着および除去する目的としてろ過処理を行います。
一方こちらは、 酒本来の味を楽しんでいただくために、あえて「ろ過処理」を行っておりません。
リンゴ酸を含んだ微粒子が無ろ過の自然風味を漂わせ、スカッとした切れ込みに米の持つ甘みが息づきます。

 

淡路島の南にそびえ立つ、諭鶴羽(ゆずるは)山系から地下水を汲み上げ、昔ながらの酒造りにこだわった、時代に媚びない正統派の蔵「都美人酒造」が醸造し、伊弉諾神宮で神酒としてご祈祷された日本酒です。
神様に供えた酒をお下がりとしていただくことは、神と人々を結びつけるという意味があるのだそう。
健康や家庭円満を祈念してお酒をいただくという方も多いそうです。

淡路島と伊弉諾神宮

日本で最も古い歴史書「古事記」によると、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の2柱の神様が最初に作った立派な島が「淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)」つまり「淡路島」。
そして、国生みの大業を終えた伊邪那岐命が余生を過ごした淡路市多賀の神社が「伊弉諾神宮」。
伊弉諾神宮は、国生みの神様を祀る幽宮(かくりのみや)であり、日本最古の神社と言われています。

日本国エンタメ観光マイスター 表 博耀(おもてひろあき)氏の想いを実現

日本の神楽を世界に広める第一人者である表博耀氏。観光庁が唯一認定する「日本国エンタメ観光マイスター」です。
表氏の「神楽と淡路島の国生みの歴史を世界に広めるために」という想いを受けて、淡路島の酒蔵「都美人酒造」が特別に企画に賛同し、大切に育てた日本酒です。

生産風景
淡路島の酒蔵「都美人酒造」

淡路牛

淡路島で伝統を守り続ける酒蔵

戦時中の昭和20年、淡路島南部の10軒の酒蔵が合併してできた都美人酒造。今回取材をした都美人酒造で広報を務める武内さんも、その1軒の家系に生まれました。
平成4年まで他の会社に勤めていたが、父の跡継ぎとして入社。 平成29年から息子が跡継ぎとして入社しています。

都美人

そんな人と共に受け継いで来たのは、酒造りの技術。酒造りの基本である手間ひまかけた「山廃仕込」と、全国的にも数件といわれる「天秤搾り」を2001年に復活させ伝承の技と新しい技術を加え酒造りに取り組んでいます。

都美人

淡路島だからこその日本酒を目指して

酒造りで最も大事なのは「水・米・人」。
淡路島で一番高く、瀬戸内海国立公園にも属する自然豊かな諭鶴羽山地(ゆずるはさんち)。かつて御食国と言われ、朝廷に水まで献上していた「淡路島」の貴重な水資源の1つで、都美人酒造では諭鶴羽山系の地下水を使用しています。

兵庫県は日本酒の生産量日本一の県であり、酒造好適米の最高峰「山田錦」の最大の産地でもあります。 都美人では兵庫県内の米にこだわりを持って選定しています。

そして大事なのは「杜氏」の技術。杜氏は、複雑で精巧な日本酒造りの工程の管理を担う、「酒造りの最高責任者」。酒を造る際の複雑な工程を丁寧に取りまとめ、酒の味わいを判断し管理せねばなりません。
都美人酒造は、伝統的山廃仕込みを受け継ぐ技能者として、日本四大杜氏の一つに数えられる「能登杜氏」の山内邦弘 杜氏をお招きしています。

山内杜氏は、酒造りの神様と言われ山廃仕込純米酒の製法を確立された「農口尚彦 杜氏」の愛弟子。都美人酒造に着任した初年度の平成19酒造年度の全国新酒鑑評会でいきなり金賞受賞し、平成21酒造年度の全国新酒鑑評会でも金賞を受賞した若き実力派。 山廃仕込を受け継ぐ後継者として、伝統的な味わいを守っています。
平成28酒造年度の全国新酒鑑評会では優秀と認められ入賞しました。

都美人

数を求める蔵から質を求める蔵へ

日本酒は、精米した米を蒸して麹を作り、酒母と合わせ発酵させて造ります。 この酒母には、人工の乳酸を入れ発酵を早める速醸(そくじょう)系と、山廃のように自然の乳酸でじっくり発酵させる生酛(きもと)系があります。
山廃仕込みは、通常2週間で完成する速醸に比べ50日ほど日数がかかります。
自然の乳酸を使うので扱いがとても難しくリスクがありますが、乳酸菌や微生物がつくりだす複雑味と力強さで、昔ながらの日本のお酒の旨味を引き出します。

一方、山田錦の大吟醸など上品でスッキリとした味わいに仕上げたい酒は、速醸酒母も採用しています。

「わざわざ淡路島の酒を買ってもらうには、特徴がなければいけない。 高度な技術が必要な山廃仕込みで力強い酵母が生まれ きめ細かい酒質が出来上がります。冷で良し、燗で良し、飲んで良し」と武内さんはおっしゃいます。

都美人

個性豊かな酒に出会える場所

都美人では、寒仕込みといい、10月後半から〜4月末のみ酒造りが行なわれています。全部で20種類くらいの個性豊かな酒が造られ、酒蔵に併設した“無限庵”では、武内さんの説明と共に試飲することができます。米の種類、精米歩合、酒母の種類などによるバリエーション豊かな日本酒に出会えます。(要予約)

都美人

「ソース味が好きな人も入れば、醤油味が好きな人もいる。“超辛口”のリピーターがいれば、大吟醸をゆっくりと飲みたい人もいる。人の好みは様々です。美味しさは口で伝えるよりも、まずは口から飲んで感じてもらうのが一番!」

お酒のことを語ったらあっという間に数時間なってしまうこともあるとか。日本酒愛をとても感じました。

御食国・淡路島から、伝統を託された若い杜氏と、受け継がれてきた蔵人たちが造る酒質にこだわった都美人酒造の酒。ぜひ一度お試しあれ。

生産風景
伊弉諾神宮 神饌酒「伊邪那岐酒、伊邪那美酒」

伊弉諾神宮 神饌酒「伊邪那岐酒、伊邪那美酒」を開発した経緯について、「国生み神話のまちづくり実行委員会」の大杖(おおつえ)康之さんにお話をお聞きしました。

きっかけは阪神淡路大震災

1995年1月17日早朝、淡路島北部を震源としたマグニチュード7.3の阪神淡路大震災が起きました。「伊弉諾神宮」のある一宮町(現:淡路市郡家・多賀)の街も建物が全壊するなど、街の8割が大打撃を受けたそうです。

その後、街の皆さんは、元気を取り戻そうとアーティストを呼んだり、イベントを中心とした活性に取組みましたが、どれも単発で終わってしまったそうです。

そこで、伊弉諾神宮の氏子である大杖(おおつえ)さんを中心に、「国生み神話のまちづくり実行委員会」が発足。「この街には、国づくりをした神様がいる。まちづくりの大先輩がいる。国生み神話を伝えて行くことをまちづくりの基礎にしよう」と、立ち上がったそうです!

 

そこでまず目をつけたのが「神楽(かぐら)」でした。
「神様に楽しんでいただくための舞=神楽」だと大杖さんは言います。

玉ねぎ畑

「同じ国生み神話つながりで、神楽が盛んな出雲・高千穂(たかちほ)の皆さんも賛同してくれました。年に一度、親神様を祀る伊弉諾神宮に来て、神様に奉納をしようということで、三大神話の神楽祭を開催することになりました。」

 

しかし当時、伊弉諾神宮には『巫女神楽』しか伝承は無く、年1回のイベントをやるにもお金がかかる。何とか3年続けましたが、もうやめようかと思っていたそうです。

 

そんなとき、表 博耀(おもて ひろあき)氏に出会いました。なんとこの小さな神楽祭を聞きつけて、知り合いを通じて表さんからご連絡をくださったそうです。
表さんは観光庁が認めるただ1人の「日本国エンタメ観光マイスター」として、海外で神楽を披露されてきた方で、地域の民話神話を活かした神楽創作もされていらっしゃいました。
「とは言え、国生み神話を元に神楽を創るのは難しいのではないか」と大杖さんも最初は思ったそうですが、「創りましょう!お客さんに見せる為だけものではない。神に奉納するためのものを創りましょう!」という表さんの熱い言葉に感銘を受けられたそうです。
そして、表さんと国生み神話のまちづくり実行委員会がタッグを組んで、「創生国生み神楽」が誕生しました。

玉ねぎ小屋

出演者は、これからのまちづくりを担う地元の小中学生たち。淡路島や本州・四国といった島の役を演じています。楽曲奏者も地元住民の方が務め、表さんの神楽に込めた想いを継承しています。

 

現在は、毎月22日に夜神楽を伊弉諾神宮にて披露しています。

また三大神話の神楽祭は、毎年9月23日に開催していて、2017年は記念すべき10回目を迎えることになりました。
2017年9月23日の「第10回三大神楽祭」の予約申込はこちら

玉ねぎイメージ

更に2017年、9月23日(くにうみ)が「国生みの日」に認定されました。

玉ねぎイメージ

この記念の年をお祝いして、何かできないか。そんなとき表さんから「お酒のプロデュースをやりましょう」というお声をいただきました。表さんによると、「神楽と日本酒は縁が深い組み合わせで、観光庁も外国人向け観光の基軸としていきたい方針」だそうです。しかし開発には1年がかかりました。日本酒はラベルが命。2つの酒蔵がタッグを組んで1つのブランドの商品を創る事は例のないことだそうです。
「表さんの『淡路島の歴史を、神楽と日本酒で海外に伝えて行きたい』という想いに共感いただき、特別なお酒を創っていただきました。伊弉諾神宮の神饌酒として宮司さんにも認めていただいています」 震災復興の中から誕生した「国生み神話のまちづくり実行委員会」。神楽祭がきっかけで出会った表さんがプロデュースした「創生神楽」。その歴史と神楽を伝えるため、特別なお酒が誕生したのです。

インフォメーション

清酒
内容量 720ml
アルコール分 16度以上17度未満

原材料名

米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 40%
日本酒度 +3.0~+4.0
酒造会社 都美人酒造株式会社
備考  

伊弉諾神宮 神饌酒「大吟醸 伊邪那美酒 無ろ過 創生神楽」【限定50本】

価格: ¥4,800 (税込 ¥5,184)
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1980年10月22日の場合の記入例
19801022
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