【冷凍】★白子付き 【淡路島3年とらふぐ】|てっちり(2人前)てっさ(2人前)セット
▷▶▶白子付きは、12月からの発送開始となります。
※年末年始のお届けについて
12月27日(金)~1月6日(月)の期間にお受け取りをご希望の場合は、11月25日(月)中までにご注文をお願いいたします。
※お振込みでご注文のお客様は11月28日の15時までに、指定の口座にお振込みをお願いいたします。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
季節により水温の差が大きく潮流の激しい鳴門海峡の海域で
3年の歳月をかけて育てたとらふぐです。
ほとんどのとらふぐが2年で出荷されるところを、もう1年我慢し、大きく育ったとらふぐです。
「淡路島3年とらふぐ」は、質・量ともに豊かに成長しているので、味わい・身の締まり・歯ごたえ・うま味は格別です。
ぷりぷりでクリーミーな白子つき
こちらのセットには、ぷりぷりでクリーミーなとらふぐの白子をお付けしています。オーブントースターで焼いてぽん酢で食べたり、お鍋に入れたりと楽しみ方は色々。
「島と暮らす」の3年とらふぐは、一番美味しいタイミングでお届けできるよう、
水揚げした翌日に出荷いたします。
「淡路島3年とらふぐ」のパイオニア 前拓水産
淡路島南部、福良(ふくら)湾の「前拓水産株式会社」で、
「淡路島3年とらふぐ」は生まれました。
前拓水産では、ふぐの養殖は35年前に始め、約2年で出荷していました。
ノウハウが何もないところからのスタートだったそうです。
エサをやりすぎても、やらなすぎてもうまくいかず、
網の太さ、目の大きさ、
育てるときには、良いタイミングで歯を切らなければならないなど
何年も何年も失敗しながら、手探りで養殖法を確立していきました。
「てつ」
天然のとらふぐでは、1.5kg以上のものを「てつ」と呼びます。
養殖では2年飼育してもせいぜい700g~800g。
また、ふぐは絞めた後に旨みを出すために少し寝かせますが、
2年物は寝かせると水っぽくなってしまいます。
「てつ」に張り合える養殖とらふぐは「3年」でなければならなかったのです。
ここでしかできない「3年飼育」
試験的に3年飼育したトラフグを見て、その大きさに驚いたと言います。
2年物とはまるで大人と子供。
またその肉質は天然ものに勝るとも劣らない品質でした。
とらふぐの3年飼育が難しい第一の理由は「水温」です。
夏は温暖でも、冬には一定の温度以下になる必要があります。
なぜなら冬の水温が高いままだと、ふぐは餌を食べすぎ、
3年を待たずに肝臓を悪くして死んでしまうのです。
福良湾近辺は、複雑な地形と、目前を流れる日本一早い海流のため、
水温が冬には飼育に理想的な「9℃以下」となります。
淡路島の福良湾だからこそ、「3年」の飼育が可能だったのです。
生け簀にうつしたトラフグを絞め、熟練の職人が鮮やかな手つきでさばいていきます。
あっという間に、身だけになったトラフグ。
とらふぐの身が縮まないようにパックし、しばらく寝かせます。寝かせることにより、旨みがグっと増すのだとか。
ヒレは天日で干してヒレ酒用にします
てっさ用に身は薄く引いていき
アラと上身をてっちり用に盛ります。
そのままてっちり、てっさをお楽しみいただける形に梱包してお届けします。
島外にはあまり流通していない「3年とらふぐ」
前拓水産の「3年とらふぐ」(登録商標)は、生産数が限られており、
主に島内のホテルや料亭で消費されるため
島外には殆ど出回っていません。
「島と暮らす」が自信を持ってお届けできる逸品です。
≪てっちりの作り方≫
※水炊きであっさりと
◆材料
(4人分)
上身・アラ身 | 600g |
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春菊 | 1束 |
生シイタケ | 4枚 |
えのき茸 | 1パック |
豆腐 | 1/2丁 |
長ネギ | 1本 |
人参 | 1本 |
くずきり&マロニー | 100g |
だし昆布 | 15cm |
ポン酢醤油、もみじおろし、万能ねぎ〔小口ねぎ〕 | 適量 |
※この商品の上身・アラ身は2人分(約350g)です。
◆調理
1 | 野菜をそれぞれ鍋用にカットしてください。ニンジンは薄目にカットがお勧めです。 |
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2 | 土鍋に水と昆布を入れて「だし」をとります。 ※沸騰する前に昆布を取り出してください、そうしないと生臭くなります。 |
3 | まずは「ふぐのアラ身」を入れて、ふぐの旨味出汁を出します。 ※少しアクが出ますので、アクを取り除きながら出汁を取ります |
4 | 旨味出汁がでたら、白菜、春菊、生椎茸、えのき茸、ニンジン、豆腐、長ネギと全ての材料を入れてください。 |
5 | 土鍋のふたをして沸騰し火がとおるまで、煮込んでください。 |
6 | 煮込みあがったら、お好みのポン酢や薬味でお召し上がりください。 ※ふぐ皮は「サッと湯通し」してお召し上がりください。 |
≪ふぐの白子焼き≫
◆ご用意いただく道具
オーブントースター、アルミホイル、キッチンバーナー(あればベスト)or焼き網 |
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◆調理
1 | まな板や皿に白子を乗せ、塩うち(ふり塩)をします。 旨味が出るまで、そのまま5分程寝かしてください。 |
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2 | オーブントースターの鉄板にアルミホイルを敷き、その上に白子を載せます。 |
3 | オーブントースター(1,200W前後/10分程度、700W前後/15分程度)で 焼き上げてください。 オーブントースターでは表面が焼き上がらない程度に焼き上げてください。 ※中まで火が通るとおいしくありません |
4 | 焼き上げたら、表面をキツネ色になるまでいぶし焼きます。 〈バーナーの場合〉 表面がきつね色になるまで、一瞬で焼き上げてください。 〈焼き網の場合〉 焼き網にのせてガスコンロで表面がきつね色になるまで焼き上げてください。 |
5 | 焼き上がった、お好みのサイズに切り分けて、お鍋の薬味などでお召し上がりください。 ※生姜醤油や柚子胡椒などでも、美味しく召し上がれます。 |
≪ふぐ雑炊の作り方≫
◆ご用意いただく材料
ご飯、卵、万能ねぎ、塩、ポン酢 | それぞれ適量 |
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◆調理
1 | ふぐ鍋から「具材」をざる等で取り除いてスープだけにしてください。 |
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2 | ご飯はザルにいれて表面のぬめりを取除くために水洗いしてください。 ※そうすることでスープとなじみます |
3 | 鍋にふぐ鍋のスープをひと煮立ちしたら、ごはんと塩を小さじ1/2程度いれて、もうひと煮立ちさせてください。 |
4 | 卵をボールなどで溶き卵にして、鍋に回しかけて火を止めてください。 ※卵は箸などで白身を切るように溶いてください。溶きすぎ注意です。 |
5 | ネギを振りかけ軽く混ぜてください。お好みで「塩」や「ポン酢」で味を調えてください。 |
6 | お好みの器に盛り付けて出来上がりです。 |
≪ふぐひれ酒の作り方≫
◆材料と道具
ふぐひれ | 1~2枚 |
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日本酒 ※本醸酒の方が良い | 1合(180ml) |
蓋付の湯呑 ※なければ急須等でも良いと思います | 1個 |
◆調理
1 | 「ふぐひれ」を表面がきつね色になるまで焼きます ※家庭用オーブントースターやフライパンで焼くと簡単です ※フライパンで焼くときは蓋をしないでください |
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2 | 日本酒は普通に飲まれる温度40℃前後とは異なり、70~80℃と極熱燗にしてください。 (蓋付湯呑or急須) |
3 | 手順1で焼いたふぐひれを「温かい内」に熱燗にいれて、約2分間蒸らしてください。 |
4 | 2分で出来上がりです。 |
◆ポイント
日本酒のアルコールがキツイのが苦手な方は、湯呑の蓋を開けた後に、ライターやマッチ等で火をつけて、アルコールを飛ばしていただきますと、ふぐのひれ酒の風味のみ味わうことが出来ます。
・てっちり用ふぐ(上身・アラ身)2人前
・てっさ2人前
・てっぴ(ふぐ皮)
・ふぐひれ
・白子
がセットになった商品です。
インフォメーション
名称 | 冷凍 白子付き 【淡路島3年とらふぐ】|てっちり(2人前)てっさ(2人前)セット |
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原材料名 | トラフグ(淡路島産) |
内容量 |
上身・アラ身込 約320g 白子 約100g てっさ 約20枚(一枚当たり約2.5g) てっぴ(ふぐ皮湯引き) 約35g ひれ酒用ひれ 2枚 |
賞味期限 | 冷凍保存1か月 |
保存方法 | 要冷凍 |
製造者 | 前拓水産株式会社 |
備考 |
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