
全国の有名洋菓子店御用達 淡路島米粉 270g
【予約販売】
こちらの商品は予約商品です。入荷次第発送いたしますので、お届け日をご指定いただけません。あらかじめご了承くださいませ。
米粉のシフォンケーキ
淡路島のうるち米100%使用
特殊製法で細やかに仕上げた米粉でグルテンフリークッキングを
米粉製造専門の「株式会社トマリ」が作る、淡路島のお米100%の米粉です。
通常、和菓子に使われる米粉の吸水率は約80%ですが、
この吸水率でパンケーキなどの洋菓子を作ると、どっしりと「重い」パンケーキになってしまいます。
ふんわりとした洋菓子用に使えるように、製法を工夫し、
小麦の吸水率と同じ7割程度となるように調整しました。
デンプン損傷の少ない「気流粉砕法」
「気流粉砕」超高速で回転する回転軸と外壁板の間で渦巻気流を発生させ材料どうしのぶつかり合いで、
細かい粒子状にする製粉方法です。他の方法に比べて、熱による粉へのダメージが少ないのが特徴です。
「浸漬(しんせき)処理」
さらにデンプン損傷を抑えるため、粉砕前に米を水につけておく「浸漬処理」を行っています。
熱の発生が抑えられ、さらに加工した後もやわらかさを保つことができます。
米の風合いを生かし、デンプン損傷の少ない米粉を作るためにたどり着いたのが、
「浸漬処理」+「気流粉砕法」。
粉雪よりもなめらかな純白の米粉です。
株式会社トマリの「淡路島米粉」
業界でもトップクラスの「白度」を誇るという、トマリの米粉。
原料となる米は地元、南あわじ市産にこだわり、精米後、研米機にかけ、お米としてはそのまま炊けるいわゆる「無洗米」の状態まで処理をします。
ニーズに合わせた製粉方法
原料となる米を厳選するのはもちろんのこと、米粉にする際に、用途によって粉砕方法を使い分けています。京都の八ッ橋に使われる米粉であれば、吸水率が高めになる「胴搗き(どうづき)製粉」で、洋菓子用の米粉であればより小麦粉に近い仕上がりになる「気流粉砕」で、といった具合です。
より細かく、均質に、安全に
一般的な米粉は平均粒度が100ミクロンですが、気流粉砕機と振動ふるい80メッシュの網で出来上がる米粉は平均粒度30ミクロンと細かく、しかも粒度にばらつきがなく均質な製品になります。また工程のほとんどがエアー搬送で、仕上ふるいも細かいので徹底的に異物を除去します。衛生面や安全性にもこだわっています。
原材料には妥協を許さない和菓子業界で培われたノウハウが生きています。
粉屋、三代目
現在の社長は、三代目となる泊(とまり)泰秀さん。
創業は昭和39年。初代となる祖父が和菓子用米粉の製粉業を興したのが始まりです。
有機米粉の製造にいち早く取り組み、「米粉利用推進協議会」を地元で立ち上げ、調理法の講習会も精力的に主催するなど、米文化の発信と普及に尽力されています。
現在は学校給食に採用されている「米粉のパン」にも粉を納入していらっしゃるとのことで、今後の利用の広がりが期待されます。
米粉のシフォンケーキ
もちもちとしてしっとり、ふわふわ…。きめが細かな米粉ならではの食感です。米粉はダマになりにくく、ふるう手間が要りません。
◆材料
(直径18cmの型1台分)
淡路島米粉 | 75g |
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ベーキングパウダー | 小さじ1/4 |
卵黄 | 4個分 |
きび砂糖 | 20g |
サラダ油 | 40g |
牛乳 | 大さじ2 |
バニラエッセンス | 1滴 |
メレンゲ | |
卵白 | 4個分 |
きび砂糖 | 40g |
◆作り方
1 | 淡路島米粉にベーキングパウダーを混ぜておく。 |
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2 | ボウルに卵黄ときび砂糖を入れてよく混ぜる。次にサラダ油と牛乳、バニラエッセンスを加え混ぜる。1を加えしっかり混ぜる。 |
3 | メレンゲを作る。卵白を泡立て途中できび砂糖を加え、しっかりと艶のあるきめ細かな状態になるまで泡立てる。 |
4 | 2に3のメレンゲの1/3を加えてよく混ぜる。残りの卵白も1/3ずつ加え、今度は泡をつぶさないよう、手早くていねいに混ぜる。 |
5 | シフォンケーキ型にサラダ油(分量外)を塗り、生地を流し入れる。型をトントンと2回、台に軽く打ちつけて空気を抜き、180℃に温めたオーブンで約30分焼く。 |
6 | 焼き上がったら、すぐに逆さまにしてしっかり冷ます。(真ん中の穴の部分を空き瓶などに逆さまにして差しておくとよい)。完全に冷めてから、型から外す。 |
インフォメーション
名称 | 米粉 |
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原材料名 | うるち米(淡路島産) |
内容量 | 270g |
賞味期限 | 1年 |
保存方法 | 直射日光および高温多湿を避けて保管してください。 |
製造者 | 株式会社トマリ |
備考 |