お客様の声
きらりんご様 | 投稿日:2017年10月24日 |
おすすめ度:
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灰干わかめは初めて食べました。
やわらかくて磯の風味がありました。 お味噌汁に入れ美味しくいただきました。 |
淡路島産 鳴門灰干わかめ
「わかめサラダ」 わかめ、レタス、紫玉ねぎ、ハムをオリーブ油、レモン汁、塩、こしょうのシンプルドレッシングで。
150年以上にわたり地元に伝わる製法、品質の良さや長期保存の利便性から人気の
鳴門海峡産「灰わかめ」
獲れたての生のワカメを真っ黒な灰にまぶし、天日に干して乾燥させた「灰わかめ」。
その製法の歴史は150年以上、江戸時代より連綿と受け継がれています。
手間のかかる製法のため、生産者は減少傾向にありますが、その製法を受け継ぎ守り続けています。
わかめに灰をまぶす理由
昔は木を燃やした灰を使っていましたが、現在では安全な活性炭の粉末を使用しています。
わかめに灰をまぶす理由は、「そのまま干すよりもはるかに品質が良くなるから」です。
大きく5つの利点があります。
(色合)灰が紫外線を遮断し、色落ち・変質しにくくなる。(美しい緑色が保たれる)
(風味)生のまま保存できるので、生わかめの歯ごたえ、風味が失われない。
(香り)加熱処理しないので、わかめの香りが保たれる。
(乾燥)灰は水分を吸収し、蒸発しやすくなるので乾燥する時間が短くすることができる。
(安全)灰が微生物やカビの発生を防ぎ、長期保存できる。
特に保存期間は、生で素干しにする場合よりも極めて長持ちするようになり、
1年にわたって、品質と美味しさを保つことができるようになるのです。
黒の炭に守られた美しい緑色
古くは江戸時代から生産されていたという、「灰干わかめ」。現在は灰ではなく、活性炭の粉末を使用し、体にも環境にもやさしい「灰干わかめ」となっています。
乾燥には3日間の天日干しが必要なため、天気にも左右されやすく、手間暇のかかる製法です。
しかし灰をまぶすことで、わかめ同士が離れて風通しがよくなり、水分の蒸発効率が高まります。さらに灰が付着することで太陽光を遮断し、紫外線によるわかめの変質も防ぐことができるのです。
干しながらも灰をかけ、より良質な「灰干わかめ」へと仕上げていきます。
また3日の内、1日だけ夜露にさらします。
この1日の夜露が、わかめの色味をグッと良くしてくれるそうです。
こうした先人の知恵から受け継がれている「灰干わかめ」は淡路島の特産品として、わずかな生産者の手により守られています。
「灰干わかめ」は灰を落とすとまるで命を吹き返したかのような鮮やかな緑色になります。 生わかめならではの香り高さと歯ごたえを、お楽しみください。
灰干わかめの使い方
加熱処理をしていない灰わかめは、灰を洗い流してそのまま食べることができます。
(1)まず5分水に浸けて戻し、灰を洗い流します。※元の体積の6倍程になります。
(2)わかめの先のほうに灰が残るので、丁寧に洗い流してください。
(3)そのままでも食べられますが、湯通しするとさらに美味しく、お召上がりいただけます。
生のわかめの美味しさを封じ込めたそのキュッとした肉厚の歯ごたえ、なめらかな舌触り、そして奥深い風味を是非賞味ください。
豊かな海からの美味しい贈り物
栄養豊富な海中で育ったわかめには、ヌルヌル感の正体である「アルギン酸」をはじめ、日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分など、たくさんの栄養成分が含まれています。低カロリーでありながら、豊富な食物繊維・ビタミンを含むわかめは、ダイエットにも効果的と人気です。
インフォメーション
名称 | 灰ぼしわかめ |
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原材料名 | わかめ(淡路島産)、活性炭灰 |
内容量 | 75g |
賞味期限 | 1年 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて、常温で保存下さい |
販売者 | 株式会社 山田海産物 |
備考 | 本製品で使用している原材料は、エビ・カニ・イカが混ざる漁法で採取しています。 |
お客様の声
きらりんご様 | 投稿日:2017年10月24日 |
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灰干わかめは初めて食べました。
やわらかくて磯の風味がありました。 お味噌汁に入れ美味しくいただきました。 |