【正金醤油】八方だし【化学調味料不使用】
鰹節、煮干し、昆布を煮出し、国内産丸大豆を100%使用した天然醸造醤油と共に仕上げました
120本の木桶を有する「正金醤油」が作る八方だし。国内産の大豆・小麦を使い、杉桶で仕込んだ醤油が味の基本。この醤油を使っているからこそ、味に深みを感じられる八方だしに仕上がっています。
八方だしとは、「いろいろなものに使えるだし」という意味。
だしは天然のだし材料を煮出しています。化学調味料を使っていないので、強すぎる甘みや旨味はなく、自然な味わいです。
希釈率を変えることで、煮物や丼もの、寄せ鍋、おでん、うどんなど様々なお料理にご使用いただけます。お好みで醤油、みりん等を加えて、アレンジも可能です。
化学調味料不使用
こちらの八方だしは化学調味料不使用。昆布、鰹節、煮干しなど天然のだし材料を煮出してベースを作っています。食べ飽きない自然な美味しさの八方だし。安心してお召し上がりください。
■ご使用方法
用途 | 希釈率 | |
---|---|---|
そうめんつゆ | 2倍 | |
うどんだし | 4~5倍 | |
煮もの | 3~5倍 | |
丼もの | 3~4倍 | |
天つゆ | 2~3倍 |
正金(しょうきん)醤油
(香川県小豆島)
謙虚で控えめ。だからこその存在感。
120本の木桶を有する。大豆も小麦も国内産で、製造ロット毎の産地をホームページで公開している。だけど、「うちなんか、まだまだです」と、自慢する素振りが微塵もない。だからこそかもしれない。この蔵にはファンがとても多い。
瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ人口およそ2万8千人の小豆島。
約400年前から醤油づくりが行われており、島内には歴史ある多くの醤油蔵が軒を連ねています。
醤の郷で木桶120本
醤油の産地としても有名な香川県の小豆島。17の醤油蔵が軒を連ねる地域に正金醤油の蔵はあります。山吉蔵、西蔵、東蔵といったように歩ける範囲内に複数の蔵を抱え、その中に並ぶ桶は120本。この保有数は日本屈指です。
一歩入ると空気が変わる。 あぁ、いい香り。
蔵の中では何十年と使い続けられている桶が出迎えてくれます。階段を使って桶の上部にあがると漂ってくる香り。言葉通りの心地よい香りに包まれます。
柱や梁や天井に住みつく微生物。正金醤油の味を支えています。
言われないと、気づかないかもしれませんが・・・
この写真、かなりすごいのです。
何がすごいかって?!床や桶のふちの尋常でない綺麗さです。諸味は撹拌といって定期的にかき混ぜるのですが、そのはね返りが必ず生じます。それらを毎回綺麗にふき取っているからこその、この状態なのです。
四代目にあたる藤井泰人さん。
桶だからよいというわけではない。
「昔、父に連れられて大阪まで配達に行っていました。トラックにかぶせていた幌を外すと、なんともいえない良い香りが漂ってきたのが印象に残っています」。その時から蔵の中を綺麗にすることは徹底しているそうです。
桶が空になればしっかり洗浄して次の仕込みに備えます。悪い香りがつかないように入念に管理をされる藤井さんの姿勢を見ると、桶だから美味しい醤油になるのではなく、その管理が大切なのだと実感します。
インフォメーション
名称 | つゆ(希釈用) |
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原材料名 | しょうゆ(本醸造)(大豆・小麦を含む)、砂糖、かつおぶし、煮干し、昆布、食塩 |
内容量 | 360ミリリットル |
賞味期限 | 18カ月間 |
保存方法 | 直射日光をさけて保存してください。 |
製造者 | 正金醤油株式会社 |
備考 | 開栓後は、変質するおそれがありますので冷蔵庫(10℃以下)に保管し、なるべくお早めにご使用下さい。 原材料の煮干し(片口鰯)はえび・かにを食べています。 |
アレルギー物質
特定原材料 |
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お客様の声
ニコちゃん様 | 投稿日:2018年04月17日 |
おすすめ度:
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香りも良く、しょっぱ過ぎず万能な出汁です。
これと淡路島の玉ねぎで親子丼にしましたが、 とっても美味しくいただけました。 |