淡路島産エクストラバージンオリーブオイル
南あわじオリーヴ園
純国産(淡路島産)エクストラバージンオリーブオイル
「国産オリーブオイルを口にしたことがある」という方は、少ないかもしれません。
なぜなら、国産オリーブオイルの流通量は日本全体の0.05%。わずか二千分の一しか市場に出回っていません。
平成20年から淡路島でも、イタリア原産種を用いたオリーブオイルの生産が始まりました。
淡路島産の貴重なエクストラバージンオリーブオイルです。
イタリア産オリーブオイルを知り尽くした淡路島のマイスターが作る
エクストラバージンオリーブオイル
イタリア産パスタやオリーブオイルのバイヤーとして長いキャリアを築いてきた淡路島の土居さん。いつしか輸入だけではなく、現地のオリーブの生産、加工まで深く入り込み、商品開発にも携わるようにもなりました。
得られたオリーブ栽培の知識を生かして、イタリアの気候によく似た南あわじ市で試験栽培を始めたところ、これが大成功!数年の試行錯誤を経て「淡路島産エクストラヴァージンオリーヴオイル」として、商品化されるまでになりました。
イタリア原産種オリーブを使用。
手摘み、しぼりたて。新鮮でマイルドな味わいです。
こちらのオリーブオイルはイタリア原産種を使用しています。フラントイオ種を中心に数品種をブレンド。収穫直後に搾って搾油したままの無濾過(ノンフィルター)製法で、オリーブ本来の新鮮でマイルドな味わいをそのまま感じていただけます。
国産オリーブオイル普及を目指して
日本では、現在オリーブオイルの輸入に関税がかかりません。
「それは、輸入量に対して生産量があまりにも少ないため『守るべき産業』として認識されていないからです。」と土居さんは言います。また日本ではオリーブオイルに対する知識が浸透していないこともあり、一部には粗悪なものが流通してしまっている現状もあります。
そんな状況を変えるため、土居さんは国産で安心できるエクストラバージンオリーブオイル作りに情熱を注ぎます。「日本オリーヴオイルアドヴァイザー」として、オリーブオイル文化の普及にも尽力されています。
たくさんのオリーブオイルが出回る中、「エクストラバージン」を名乗ることができるオリーブオイルは、そう多くはありません。
一言で言ってしまえば「絞ったオリーブのジュース」ですが、厳しい条件をクリアしなければならないため、多くの「偽装オリーブオイル」が出回っている現実もあります。
【 エクストラバージンの条件 】
(1)酸度:0.8 % 以下
(2)過酸化物価:20 meq/kg 以下
(3)果汁を遠心分離器などで分解し、得られたバージンオイルの中でも最も香りが良く、油としての品質がとても優れたもの。
このうち(3)の条件は、「オリーブオイル鑑定士」の官能検査によって判定されます。この他にも、紫外線吸光度などいくつもの条件を満たして初めて、「エクストラバージン」を名乗ることが許されます。
インフォメーション
名称 | 食用オリーブ油 |
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原材料名 | 食用オリーブ油(兵庫県淡路島産100%) |
内容量 | 91g |
賞味期限 | 6か月 |
保存方法 | 常温、冷暗所保存 |
販売者 | 農業生産法人 株式会社南あわじオリーヴ園 |
備考 | 冷暗所に保存し、開栓後はなるべく早くお召し上がりください。 冷蔵庫に保存しますと白濁し固まりますので、常温に戻してください。 オリーヴ由来の沈殿物が生じる場合がありますが、品質には問題ございません。 |